包茎手術、包茎治療、切らない長茎術、亀頭増大術、早漏治療はエーツークリニックへ。

早漏防止治療

早漏とは、性交渉の際に射精のタイミングをコントロールできず、
ペニスを女性器に挿入後、すぐに射精してしまう状態を指します。
日本国内では早漏に関しての確たる定義はありませんが、国際性機能学会
(ISSM)の定義は以下のものがあります。

・挿入前、挿入時、挿入後1分以内に射精が起こる
・射精までのタイミングのコントロールが困難、またはできない
・早漏に悩みや精神的な苦痛を感じ、性行為に対してネガティブになる

ただし、早漏の症状はこの定義に当てはまるものだけではありません。

早漏 イメージ

その時の環境や体調、精神状態なども関係してきます。
例えば、「毎回2~3分しかもたず、パートナーが満足してくれない。」
「パートナーやご自身が短いと感じ、それがストレスになってしまっている。」「すぐ射精してしまうのが恥ずかしくて、性交渉への意欲が失われてている。」などなどあくまでも定義は目安として捉えてください。

早漏治療のリスク・副作用・合併症について

内出血(術後)について

早漏改善治療の注射による治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、内出血は生じてしまいます。

程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えてしますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2~3週間程度かかることがあります。また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸かったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に触らないことなどが大切です。

アレルギーが生じる可能性について

当院では、注射用ヒアルロン酸は比較的アレルギー症状の出にくいものを使用しております。そのため、ヒアルロン酸注射後にアレルギー症状が出ることは滅多にありません。しかし、患者様の体質によっては、アレルギー症状が出る可能性は0ではありません。ヒアルロン酸自体は元々体内にも存在する物質であるため、ヒアルロン酸そのものに対してアレルギーが生じることは考えにくいのですが、ヒアルロン酸製剤の基剤にアレルギー反応が起こる可能性があるからです。

どんなお薬でも、使う人の体質によってはアレルギーが生じる可能性があるように、どんなヒアルロン酸注射でもアレルギーが生じる可能性があります。もし、アレルギー症状が出る場合は、注射後数分から数時間後に注射部位が赤く腫れ上がってくることが多いです。数時間以内にアレルギー症状が現れなくても、数時間以上経過してから症状が現れる可能性もなくはありません。万が一アレルギー症状が現れた場合、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を分解させるなど、最善の処置をさせていただきます。

注入後の感染について

ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、注入後の感染があります。当院では、ヒアルロン酸注射をする際、注入部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。また、使用するヒアルロン酸製剤は、滅菌処理済みで使用期限内のものを使用しています。

他院で行われているような、1本のヒアルロン酸を1回で使い切らず、余った残りのヒアルロン酸を取り置き保管し、後日また同じ患者様に残りのヒアルロン酸を注射するようなことは、当院では致しません(これを行うと、保管中に雑菌が繁殖し、注入時に感染症が起こる確率が上がるため、基本的にヒアルロン酸メーカーも推奨してません)。1本のヒアルロン酸を複数の患者様に使い回したりすることもありません(これも感染症を起こす可能性があるため、メーカーは推奨していません)。厳重な無菌管理下にヒアルロン酸注射を行えば、感染症を起こす可能性は極めて低いです。

しかし、どれだけ厳重に無菌管理下にヒアルロン酸注射を行っても、感染症を起こす可能性は0ではありません。ヒアルロン酸注射後に感染症を起こす場合、注射当日から数日くらいで注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。万が一感染症を起こした場合、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

過度に触ったり揉んだりすると腫れる可能性について

ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、ヒアルロン酸注入後間もない時期に注入部位を過度に触ったり揉んだりすると、注入部位が腫れてくる可能性があるということがあります。ヒアルロン酸は、注入してからその部位の皮膚や組織にある程度馴染んでくるまで2~3日かかります。

そのため、ヒアルロン酸注射後2~3日の間に過度に注入部位を触ったり揉んだりすると、注入部位の皮膚や組織に炎症が起こり、腫れてくることが稀にあります。時々、患者様で、ヒアルロン酸注射後に注入部位が気になって気になって、注射当日や翌日に必要以上に触ったり揉んだりしてしまう方がいらっしゃいますが、その場合、触ったり揉んだりする事が、度が過ぎると腫れてくることがあります。美容整形した部位が気になる気持ちはわかりますが、気にし過ぎていじりすぎたりするのは逆によくありません。

もし、触りすぎたり揉みすぎたりして腫れてきた場合、感染などが起こっていない場合は、数日程度安静にしていれば腫れは引いていくことが多いです。

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クリニック内でのマスク着用について

ご来院の皆さまへ
厚生労働省より令和5年3月13日から、「マスク着用は個人の判断が基本」との発表がありましたが、
マスク着用の推奨場面の一つに「受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時」とあります。
当院におきましても、3月13日以降も引き続き院内ではマスクの着用をお願いいたします。
ご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

参照:厚生労働省 マスクの着用について

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