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高齢者の包茎ケアを考える|介護・医療現場から見た衛生管理の課題

2025/06/10

高齢者の包茎ケアを考える|介護・医療現場から見た衛生管理の課題

介護現場・医療現場から見た包茎ケアのリアル

歳を重ねるごとに、体の変化や不調とどう向き合うかは、
多くの人にとって切実なテーマです。
その中でもあまり語られることのない「高齢男性の包茎」――
これは、本人の健康や生活の質(QOL)に直結する問題でありながら、長らく見過ごされがちでした。
本コラムでは高齢者の包茎について、医療・介護の現場で指摘されている衛生管理上の課題をふまえて解説します。
是非参考にしていただき、皆様のQOL向上の一助となれば幸いです。

 

包茎がもたらす“心”への影響

包茎というと、若年層の悩みと思われがちですが、
実際には60代・70代でも深刻な影響があります。

たとえば、排尿後の不快感や包皮の炎症に悩まされるほか、
温泉や介護時に陰部を見られることへの羞恥心や劣等感が、
自尊心を大きく傷つけることもあります。
「昔は普通にできていたことが、今は恥ずかしい」
「人前で服を脱げなくなった」

そう語る高齢者は決して少なくありません。

 

介護現場でのリアル:ケアの難しさと葛藤

介護の現場では、排泄介助や清拭時に包茎による包皮炎や尿残り、悪臭が発生しているケースが多くあるそうです。
特に、高齢男性は清潔保持が難しい部位であるにもかかわらず、ケアが行き届きにくいのが現状です。

排泄介助や清拭の場面では、ご本人が抵抗を示されることや、包皮に炎症がある場合に無理に処置ができないことがあり、対応が遅れやすいという課題が指摘されています。

医療現場の視点:包皮炎・尿路感染症リスクの現実
医師や看護師からも、糖尿病や前立腺肥大症といった基礎疾患を持つ高齢男性では、包茎が引き金となって包皮炎や尿路感染症を繰り返すリスクが高いという指摘があります。

また、病気が進行するとフォアダイスや真性包茎に発展し、最終的には排尿困難や手術が避けられなくなることも。
受診が遅れることで症状が進んでいる例も指摘されています。

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高齢の方の包茎手術について

高齢での包茎手術に不安を感じる方も多いかもしれません。
しかし、術後の清潔感や機能的な改善、自信の回復など、
手術によって清潔の保ちやすさが改善する場合があり、高齢の方についても治療の選択肢として検討されるようになってきています。
包茎治療が“老後のQOL向上”のひとつとして認識され始めています。

 

自分のため、家族のために選ぶ“ケアのひとつ”

包茎の悩みは、デリケートで話しにくいもの。しかし、それを解決することで生活の安心や自信を取り戻すことができます。
それは決して「恥ずかしいこと」ではなく、「自分らしく生きるための選択肢」のひとつです。

エーツークリニックでは高齢者からのご相談も真摯に対応しております。
ご家族からご相談いただくこともあります。
プライバシーを守るため、完全予約制、個室にてお一人おひとりご案内しております。
誰かにばれるという心配もありません。
また、手術が終われば治療は終わりではありません。
傷が完治するまで、必要に応じてアフターケアも無償で行っています。

是非お気軽にご相談ください!

若い方だけの治療ではなく、すべての世代において包茎手術はQOL向上のための選択肢の一つです。
包茎ケアへの理解と選択が、もっと当たり前になっていくべきなのかもしれませんね。

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本コラム監修医師

エーツークリニック院長
松枝 秀世


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