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Dr.ブログ

包茎手術で感度は落ちる?
術後の性機能に関する疑問を
医師が回答

包茎手術を考えている方から、よくこんな質問をいただきます。
「感度が落ちるって聞いたんですが、本当ですか?」
「性行為で感じにくくなるのは怖いです…」

これは非常に多くの患者さんが抱える不安のひとつ。
結論からお伝えすると…
感度が“劇的に落ちる”ことはほとんどありません。
ただし、術後に感覚の変化を感じる方がいるのも事実です。

この記事では、形成外科出身の男性器形成医師が、
包茎手術と「感度」や「性機能」の関係について、
医学的根拠に基づいて詳しく解説します。

【結論】
感度が完全に落ちることは
ありません
(むしろ向上するケースも)

包茎手術で感度が
「ゼロになる」「快感を感じなくなる」といったことは、
通常の術式ではまずありません。

実際には、多くの患者さまがこんな感想を述べられています。

  • 「最初は違和感があったが、1ヶ月くらいで慣れた」
  • 「性交時の痛みがなくなって、むしろ気持ちいい」
  • 「コンプレックスがなくなって、自信がついた」
  • つまり、“感度”とは単なる皮膚の刺激の問題だけでなく、
    心理的な要素や性交の状況全体に影響されるものなのです。

    包茎状態では感度が
    「過敏すぎる」場合もある

    包茎の状態では、亀頭が常に包皮に覆われており、
    刺激に対して非常に敏感な状態が続きます。
    これがいわゆる
    「早漏」の一因
    にもなると言われています。

    包茎手術によって
    亀頭が露出することで

  • ・最初は「乾いた感じ」や「擦れ」に違和感が出る
  • ・徐々に亀頭が角化(皮膚が適度に硬くなる)
  • ・結果として感度が落ち着き、射精のコントロールがしやすくなる
  • このように、「鈍くなった」というよりも
    「過敏だった状態が正常化した」ととらえるのが正確です。

    性機能そのものは
    低下しません

    医学的には、包茎手術は亀頭や陰茎の機能を直接損なう手術ではありません。
    この頃から以下のような違和感が出てきます。

  • ・勃起機能(ED)には影響なし
  • ・射精や性欲への悪影響なし
  • ・性交痛の改善例あり(仮性包茎で皮が引っ張られる痛みが消える)
  • むしろ、不安や恥ずかしさが軽減され、
    メンタル面から性機能が改善する方も多く見られます。

    感度に影響しうる
    ケースとは?

    粗悪な手術
    不適切な切除範囲や縫合法により、
    皮膚が突っ張ったり、感覚神経を損なう可能性があります。


    縫合不良や感染
    傷の治りが悪く、
    瘢痕化(かさぶたや固い皮膚)により感覚が鈍ることがあります。


    性交再開が早すぎた
    術後に性行為を焦って再開すると、
    傷が開いたり痛みが残る原因になります。


    これらは適切な術式や医師の選択で十分に予防可能です。
    術後のケアも含めて、信頼できるクリニックで受けることが何より大切です。

    【Q&A】
    包茎手術の痛みに関する
    よくある質問

  • Q. 手術後はどれくらいで性行為が可能になりますか?
  • A. 通常は術後4〜6週間程度で可能です(個人差あり)。
    傷が完全にふさがり、痛みがなくなってからが目安です。

  • Q. 手術後すぐは感度が変になるって本当ですか?
  • A. はい、一時的に「乾いた感じ」「擦れて気になる」といった違和感はありますが、1〜2週間で慣れる方がほとんどです。

  • Q. 感度が戻らなかったらどうすれば?
  • A. 通常、数ヶ月以内に自然に落ち着きます。
    まれに感度の鈍化が気になる場合は、再診で対処法をご提案いたします。
  • “感度”
    手術で奪われるものではありません

    包茎手術による感度の変化は、多くの場合「一時的」なもの。
    過敏だった状態が正常化することで、性行為の満足度がむしろ向上するケースも多くあります。

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