2025/05/17
性感染症、
STD(Sexually Transmitted Diseases)
STI(Sexually Transmitted Infections)
様々な言い方があります。
いわゆる性病と聞くと、どこか特別な病気のような印象を持たれる方が多いです。
しかし実は年々感染者数は増加傾向にあり、
もはや生活習慣病に近いレベルで誰にでも起こり得る身近な疾患です。
参考サイト:厚生労働省HP 性感染症報告数
https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html
リンクのTapかClickで新しいHPが開きます
この数値はあくまで、梅毒やHIVを除いては「医療機関で診察を受けて診断結果が下りた方の数値」という点がポイントです。
今はオンライン上での診察や処方薬での治療が発達している為、全数の把握が難しいという点と、
無症状でそのまま放置されている方もやはり一定数いらっしゃることから、
厚生労働省が発表している以上の患者数がいることは想像に難くありません。
男性においては下記のような理由で感染が広がりやすくなっています。
検査のハードルが高く、無症状であったり羞恥心から放置されやすい…
それが今の性病検査や治療の実態です。
「見た目も健康」「痛くない」「出血もない」
=性病じゃないとは限らない
というケースが非常に多く見られます。
今回はこれまで当院のコラムでは取り扱う機会がなかった、
性病に関して触れていこうと思います。
是非最後までご覧ください。
代表的な性病には以下のものがあります。
クラミジア感染症
最も多い性感染症。男性は無症状や気づきにくい症状のまま進行することもある。放置してしまうと男性では副睾丸炎、女性では不妊の原因にも。
淋菌感染症
排尿時の痛みや膿が出るなどの症状が特徴。治療せずに放置すると深刻な合併症へ。
梅毒
初期はしこりや発疹など、見逃されがちな症状が多い。進行すると神経・心臓への障害も。
HIV感染症
発症まで自覚がないことも。早期発見での服薬により、健康な生活を送ることが可能に。
尖圭コンジローマ/HPV
性器や肛門など、皮膚に特徴的な形状のイボができるウイルス性疾患。がんの原因になるタイプも。
ヘルペスウイルス感染症
陰茎や口唇などに痛みを伴う水ぶくれが出ることが特徴。再発を繰り返すこともある。
これらはあくまで一例であり、性病は数十種類にのぼります。
自己判断で「大丈夫」と思い込むことこそが最大のリスクです。
性病の多くは、「その原因菌により潜伏期間がそれぞれ異なる」という点
「無症状でも感染が進行する」という特性があります。
「何も症状がない=感染していない」とは言い切れないのが厄介なところです。
放置していると…
不妊症や精巣機能の低下
尿道や前立腺の重度な合併症
パートナーへの感染、出産時の母子感染
慢性化・再発・重症化による治療の長期化
他の性病(HIVなど)の感染リスク増加
など、身体的・精神的・社会的な損失が非常に大きくなります。
「自分のため」でもあり、「大切な人を守るため」にも、早期の検査・治療が必要です。
特に、特定のパートナーの方以外との性交渉の機会をお持ちの方は、
定期的な検診を推奨しております。
ですがこれまで検査等は行っておらず、
お力添え出来ず心苦しい思いをしていました。
しかしこの度、
性病検査ならびに治療を行う運びとなりました!
対面での治療をご希望の場合は形成治療と同じく、完全予約制となりますのでご来院の際は必ず事前のご連絡をお願いいたします。
忙しい方、対面に抵抗がある方にも安心して検査を受けていただけるよう、
もう1つの選択肢をご用意しています。
プライバシーに配慮した個室対応
検査結果に応じた治療が可能
治療後のフォローアップも万全
自宅に届く検査キットを使用しご自身で検査を実施
採取も簡単(説明書付き)
郵送で提出、結果はご希望の方法で通知
エーツークリニックは主に男性向け総合医療クリニックではありますが、
パートナー様とご一緒での検査、ブライダルチェックも対応しております。
また、他院の検査にて陽性反応が出た際に、
当院で各種治療薬や性病予防薬の処方のみをご希望される場合も相談が可能です。
エーツークリニックがお伝えしたい事、それは
ということ。
前述の通り、性病は放置して治癒する病気ではありません。
「もっと早く来てくれていれば…」と後悔するケースを一つでも減らすべく
当院も性病治療を開始する運びとなりました。
恥ずかしさで受診をためらってしまった
症状があまりなかったから様子を見ていた
パートナーに心配をかけたくなかった
こうしたお気持ちはとても理解しておりますが、
性病は“早期発見”と“早期治療”が何より大切です。
生活習慣病の延長にあるものと考え、
まずはお悩みのご相談の為ご連絡下さればと思います。
検査を受けることは、
責任感のある大人としての選択だと、
私たちは考えています。
恥ずかしさよりも、
まず「安心」と「未来」のために行動を
性病検査・治療ページは、
エーツークリニック院長
松枝 秀世
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